2008年12月29日
HIV検査率沖縄全国一 全国平均2倍 0.186%
HIV検査率沖縄全国一 全国平均2倍 0.186%
2007年5月29日 琉球新報より。

厚生労働省がまとめた2006年のエイズウイルス(HIV)抗体検査率(人口割合)によると、
沖縄の検査率は全国平均の2倍で全国1位だったことが分かった。
全国平均0・091%に対し沖縄は0・186%だった。
県は「保健所で無料、匿名で検査が受けられることが知られてきた」と啓発の成果を強調する。
エイズ患者が県内で増えていることから感染や発病の予防に向け、
5月から夜間検査を実施している。
6月1日からの検査普及週間では街頭検査を実施するなど、
検査の受診率アップに取り組む。
県によると、同検査率の都道府県別の数値が公表されたのは初めて。
沖縄の検査件数は1年間で2547件。
人口に対する検査率は
2位東京(0・185%)、
3位大阪(0・159%)の大都市圏を抑え、トップだった。
県健康増進課は全国一の理由について「県内でエイズ検査への関心が高まっている。
06年4月以降は各保健所で週1回以上、その日のうちで結果が分かる検査を導入している。
イベントや啓発活動などで検査への周知が広がった」と話す。
一方、県内のHIV感染者とエイズ患者の届け出数は今年3月末現在で累計105人に達した。
06年の1年間では12人(HIV10人、エイズ2人)と03年以降、4年連続で10人を超えた。
今年は1月から3月末までの3カ月間で既に8人(HIV5人、エイズ3人)に上り、
年間過去最多だった2005年の15人を上回りそうな勢いだ。
県健康増進課は、今月から第1水曜日は中央保健所で、
第3水曜日は中部保健所で午後5時半―午後8時までの夜間検査(予約制)を実施。
来月1日から、街頭検査を実施するなどユニークな取り組みを計画中だ。
(新垣毅)
琉球新報HP:http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-24157-storytopic-1.html



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